月輪寺参拝
月輪寺は鎌倉山(かまくらざん)と号する天台宗のお寺で、法然上人二十五霊場の第十八番目の札所です。
大宝四年(704年)に泰澄(たいちょう)大師が開山し、天応元年(781年)に慶俊(けいしゅん)僧都が中興しました。
このときに地中から得た宝鏡の銘に『人天満月輪』とあったので寺号に冠したそうです。
空也上人や法然上人もこの地で修行されたそうです。また、仏教の道を開発した三祖師(法然・親鸞・円澄)相談の地でもあるそうです。
眺めの良い境内には、親鸞上人の手植えとされる時雨桜(しぐれのさくら)があり、五月頃になると晴天でも葉から雫を落とすとの事です。
また、天然記念物のシャクナゲも綺麗です!見ごろは四月下旬〜五月上旬です。
駐車場からの案内
橋を渡って、右に行ってください。
小屋が見えてきますので、それの裏に回るように道があります。そこから約1時間から1時間半くらいの道のりです!
気合を入れて頑張りましょう!